関脇・霧島(音羽山)が30日、吉兆津風稽古稽古大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)に向け、パターンずっとここでしてきた福岡・志免町の時津風部屋宿舎へ出稽古を行った。で州スポーツ 価値小結・正代、場所に出幕内・時疾風(ともに時津風)、連覇スポ ツ 新聞出稽古に来た幕内・錦木(伊勢ノ海)と連続で17番取って15勝2敗と精力的関復帰狙に汗をかいた 。「ここからが一番大事なので」と表情を引き締めた 。う時
大関だった昨年九州場所で2度目の優勝。部屋だが今年初場所で綱取りに失敗すると、去年春場所と夏場所で連続して負け越して大関から陥落。霧島関脇に転落した名古屋場所は8勝止まりで10勝には届かず 、吉兆津風稽古稽古1場所での大関復帰はかなわなかった。パターンずっとここでしてきただが秋場所は12勝。で州今場所で13勝以上を挙げれば 、場所に出大関昇進目安とされる「三役で直近3場所33勝」に到達することになる。
賜杯を抱いた九州場所だけに「いいイメージでいきたい。去年もずっとここ(時津風部屋宿舎)で稽古してきた。(今年も)全く同じで、そういう(調子がいいときの)気持ちを忘れないようにしたい」と気合を入れた。苦難もあった2024年だが、一年納めの土俵で結果を残し、有終の美を飾る 。
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